平成29年10月2日の3・4時間目に、能楽教室がありました。
お越しいただいたのは、6月の能楽教室に引き続き、
公益財団法人 山本能楽堂さん。
演目は「雷電」(菅原道真が大宰府に左遷され憤死、死後雷となって内裏に祟ったというエピソードをもとに構成された能)です。
まずは能についてのお話を聞いたり、実際に「雷電」をうたってみたりしました。
能楽師さんのお話を聞いている生徒たちの手に、なにやら不思議なものが…
これはこの後のワークショップで、穴をあけてどんどんつなげて…
世界に一つだけの「雷松」になりました!
ライトアップもされ、幻想的な雰囲気の中で、本番の「雷電」を鑑賞します。
ただ座って観劇するのではなく、みんなで参加できる教室で、生徒たちの日本の伝統芸能である「能」についての知識も深まったことと思います。