2020/11/26 | 超スピード!高校の授業は速い! | | by 校長 |
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保護者のみなさま、地域のみなさまへ。
昨日は、市立伊丹高校の公開参観授業、ならびに、研究協議会が行われましたので、その様子を報告します。毎年笹中からも市立伊丹高校には進学しますので、卒業生の様子をみるのもかねて、私(校長)が、行かせてもらいました。
高校1年生の英語の授業を参観しました。内容は、「旅行代理店になったつもりで、外国人観光客に、兵庫県のおすすめスポットを紹介する」というものでした。1時間の授業内に、原稿を作成し、グループ内で発表し、相互評価まで行っていました。
中学校の英語でも、「紹介文作り・発表・相互評価」という授業はありますが、通常は、最低でも2~3時間以上かかりますので、高校の授業は、相当スピードが速く、濃密であると感じました。
中学校と高校の差をあらためて感じたとともに、特に、3年生のみなさんには、その覚悟で高校に進学してほしいと思います。
また、研究協議会では、市伊丹高校学校運営協議会委員である、園田学園女子大学短期大学部 教授 垣東 弘一 先生の講評・講演があり、主にICT についてのお話しでした。特に、ICTは、IT(機械)だけではなく、C(人と人との対話)が入るからICTである、というお話しが印象的でした。