本日は、兵庫県公立高等学校の推薦・特色選抜・多部制Ⅰ期の入試がありました。笹中3年生も29名がチャレンジにいきました。
早く終わった人は、お昼過ぎに学校のALルームに戻ってきて、論文や面接の内容等を報告していました。ALルームには、友だちからの「おかえりなさいメッセージ」が掲示してあり、ほんわかした雰囲気を感じました。
報告書をみていると、いくつかの高校で、「失敗しても挑戦することにたいして賛成か?反対か?」「失敗から学んだ経験について述べよ」「苦手なことの克服方法について述べよ」などのテーマが出されたようです。
やはり、コロナ禍を反映しているんだろうなあと感じました。コロナを含めて、これからの時代を生き抜く上で、困難な状況から、いかにして立ち上がり・克服していくかという、「生きる力」が求められていると思います。