平成30年10月24日(水)に、2年生が「出前おさかな講座」を受けました。
これは兵庫県の県政150周年記念県民連携事業のひとつで、
兵庫県漁業協同組合連合会から講師の方が来てくださいました。(兵魚連では普段から、「ひょうごのおさかなファンクラブ」
SEAT-CLUBで魚食普及活動をなさっています)
講師の先生たちが、明石漁港から運んで来てくださった新鮮な鯵を、三枚におろします。
まずは先生のお手本を見て、すぐに実践です。
「生の魚を触るのは初めて!」とか、「釣はするけど捌いたことはない!」と、最初はみんな、おっかなびっくり魚に触っていました。包丁も、とても切れ味の良い出刃包丁を用意していただいていたので、力を入れずとも、すっと刃が通り、要注意です。
悪戦苦闘、なんとか三枚におろした鯵は、塩コショウをして、ソテーでいただきました。
魚が嫌いで普段は絶対に食べないといっていた生徒も半分以上食べていたり、ぺろりと平らげ他の生徒の皿を狙っている生徒がいたりと、自分で捌いて自分で焼いた鯵の味は格別だったようです(^^)b
最後に海苔のお土産もいただいて、楽しく、あっという間の講座でした。
丁寧に教えてくださった米澤先生、今井先生、ありがとうございました。